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今朝、ついに足が一歩も前に出ないほど腰が痛くなってしまって、大ピンチ!楽しみにしている試合をひかえているのに大変なこった!
で、なんにも書く事がないので、めずらしくドラマの話でもしようかな。 昨日は「彗星物語」を見ました。野球のオリンピック予選とかゲツクドラマとかスマップとか裏でたくさんやっていたのでコレを見た人はとっても少ないとは思うのですが、原作である宮本輝先生の同名小説はとっても好きな作品なので楽しみにしていました。でもやっぱり2時間にする意味がわからない。笑えて泣けるあのおじいさんの雰囲気や飼い犬のフックのイメージが・・・・フックは仔犬じゃないぞ~!期待はしていませんでしたが、ずっと野球を見ていればよかったと思っちゃいました。それにスーちゃんが”家族、カゾク”って100回ぐらい連呼するのが嫌味に感じたのは、独り者の僻みなのかしら?でもね、原作は本当に良いお話です。最近読む本に困っている、という方は是非どうぞ。 そして珍しく毎週欠かさず見ているのが今年の大河ドラマ。毎年最初の一ヶ月は見るのですがここまで続いたのは久しぶりです。これも井上靖先生の原作を読みましたが、その醜くて得体の知れない日陰者といったイメージの勘助とはかなり違っています。随分ウィットに富んだ精悍な印象の勘助はなかなか魅力的です。 毎回引き込まれてみてしまうのは演出や脚本のおかげでしょうか。音楽も良い。何回か前の上杉政虎(ガクト)をののしる伊勢の方(井川遥)は凄みがあってかっこよかったし、そのガクトのナルシストぶりも絶好調。戦国時代の真っ只中だから、”忠義、忠義”とうるさくなくて、それぞれの武将が意外とドライなのが面白さの要因なのかも。原作のラストシーンは今でも”映像”のように心に残っているので、それをどんな風に演出するのかが今から楽しみです。大河ドラマもあと2回。いよいよ今年も終盤です。 それにしても「のどごし生」の女の子=三条の方だとは驚き、知らない方が良かったかも!
by yoshiko0817
| 2007-12-04 21:54
| 徒然なるままに
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