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今日から9月。それを待っていたかのような涼しい一日でした。一日降った雨も夕方にはやんで、夜チロの散歩に出かける頃にはきれいな月が顔を出していました。犬の散歩につき物なのがうんちとおしっこ対策。うんちを持ち帰るのはいまや常識ですが、最近都会ではおしっこ対策までも迫られていると、ニュースでやっていました。
私はもう40年近く犬を飼っています。子供の頃家の周りは原っぱだらけで、犬のうんちをもって帰るなんて考えたこともありませんでした。原っぱに放置したまま、そこで遊んで運悪く踏んじゃったら「えんがちょ!」と言って笑っておしまいでした。長年それで通してきたので未だにウンチを拾うのは抵抗があります。でも原っぱも減ってきてアスファルトの上にした愛犬の落し物をそのままにして帰るのはさすがにマナー違反です。そして最近都会では犬がアスファルトにしたおしっこに水をかけましょう運動というのが起こっているそうです。ペットボトルを持ち歩いてそのたびに水で流すんだとか。確かに犬のそれはとてもにおいます。一匹の犬がすれば必ず次の犬も同じ場所にするため、そこだけ変色してにおいも染み付きます。でもね、あの犬の一連の行動は「犬が新聞を読んでいる」んだそうです。私は小さい頃、なにかの記事でそれを読んで以来そう信じています。うまい言い方だと思いませんか?前の犬の匂いをかいで情報を得たら、そこに自分のはんこを押しておくんですよ。昔は野良犬も少なくなかったので、飼い犬は電柱のおしっこの匂いを嗅ぐことで外の様子を知ってるんだ、とずっと信じています。だから玄関先や鉢植え以外ならチロにもある程度好きにさせています。それを片っ端から水をかけて消してしまったら、情報交換できなくなってしまいますよね。脱走しても道に迷ってしまいます。まぁそういうお犬様たちは外の情報など無用なのかもしれませんが、昔から持っている犬の習性まで取り上げてしまって、人間はつくづく勝手な生き物です。私は散歩に出る前にチロに庭を一回りさせて、おしっこをさせてから出かけるようにしています。おしっこはある程度家でさせてから散歩に出る、これが一番良いと思うのですが。 写真は左の2枚がニースのわんちゃん、右はロンドン郊外バイブリーのわんちゃん。ちなみにニースはきれいでしたが、パリの街は犬のうんちだらけ、それもパリなら許せる?
by yoshiko0817
| 2006-09-01 21:26
| ペットたち
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