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今日もアロマのお勉強。アロマコーディネーター講座も丁度中間に差し掛かりました。最近アロマに対する考え方が変わってきたのでちょっとまとめてみました。
はじめたときには、”香り”は脳への働きかけだけだと思っていましたが、さまざまな植物から抽出される精油には、体のいろいろな部分に働きかける成分がちゃんと科学的に分析されていて、香りをかいだり、マッサージで皮膚を通して体内に取り込まれることで、いろいろな効用があることがわかってきました。ラベンダーの精油をたらしたお湯にタオルを浸して温湿布をすれば、目の奥の筋肉の緊張がほぐれて頭痛が治ります。リラックス効果や、鎮痛作用がある精油をブレンドしたオイルでマッサージを続けているせいか、肩こりも少ずつ緩和されてきた気もします。なにより、先のことは何も考えられなかったうつ状態から、将来のことを前向きに考えられるようになってきたのは、他でもないアロマセラピーのおかげだと思っています。 昨日はテニススクールで例のKコーチのレッスンだったので、怒鳴られてもへっちゃらな様に出かける前にティッシュにオレンジとローズマリーの精油を混ぜてしみこませて、ポケットに入れて行きました。オレンジには気持ちを前向きにさせてくれる成分が、ローズマリーには強い気持ちにさせてくれる成分が含まれています。そのおかげか、昨日はテニスの調子もよく、最後の勝ち抜きゲームでは5ゲーム連勝でした。 今日アロマの先生に聞いた話ですが、あのテニスの伊達公子選手も、実はリストバンドにアロマオイルをしみこませてプレーしていたそうです。精油には、アドレナリンの分泌を促す成分を持つものや、精神を明敏化させるものがあります。伊達選手の使っていたレシピは明らかではありませんが、おそらくその日の体調や精神状態などによってセラピストがブレンドしたものを使っていたのでしょう。杉山選手にも専任のアロマセラピストがついているとか。アテネオリンピックでは選手村にアロマセラピストが常駐して、選手たちにセラピーを行っていたそうです。もっと勉強して、スポーツ選手の怪我のリハビリやデイケアに役立てたら良いなぁ・・・・なんて思っている今日この頃です。 写真は現役時代の伊達選手。このリストバンドにはどんな香りが・・・・・。
by yoshiko0817
| 2005-11-25 23:40
| アロマセラピー
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