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海外ではマスターズがフィナーレを迎え、国内では全日本選手権が終わり、
まだいくつかのトーナメントが残ってはいるけれど 選手たちはそれぞれの短いオフシーズンに入ったようです。 日本のレベルが上がったかどうかは、見方によっていろいろなのでよくわかりませんが、 全日本の結果を見る限り、チャンピオンの高尾はJOPランク17位、決勝の相手の山外は13位。何年か前の”全日本を制す=国内ナンバーワン”でなくなったことは事実。 国内のトップ選手達は全日本にはエントリーせず、海外ツアーに専念するという構図は定着してきました。 国内トップ選手たちは少しでもランキングを上げるべく世界中で頑張っています。 我らがヒーロー伊達選手もその一人。 今週はインドの大会でシングルスはファイナルまで進み、一昨日のQFの相手は土井美咲。ダブルスは奈良くるみと組んでエントリーしていました。 多くの選手がそろそろオフシーズンに入るこの時期に、環境が整っているとは言い難いインドの大会に出てまでランキングを上げようと必死になるのにはわけがあります。 伊達選手の今のWTAランキングは146位。知らない間にずいぶん落ちていました。 今週の結果でどの程度ランクが上がるのかはわかりませんが、このままでは来年最初のグランドスラム、全豪OPのストレートインは難しい状況です。 彼女は常々、「グランドスラムを予選から闘うのはかなりきつい」と言っていました。 ストレートインができなくなったら辞めるのかな、とだれもが思っているはずです。 ただ、彼女のブログを読んでいる限り気持ちの迷いは感じられません。それが彼女のモンスターなところ。今の彼女の頭の中は「ランキングを上げるために何をするべきか」その一点に集中しているようです。「引き際」などと言う言葉は彼女の辞書にはないのかもしれません。 来年のシーズンが始まったら、彼女はきっと全豪OP直前までランキングにこだわり続けてプレーをしていることでしょう。 後に続く女子選手がいないのが気がかりです。
by yoshiko0817
| 2012-11-11 13:24
| Enjoy tennis!
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