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ウィーン市内は地下鉄と路面電車、バスが縦横に走っていて、どの駅もきれいだし夜遅くても怖さを感じたことはありませんでした。
上の写真がチケットの販売機。タッチパネル方式で言語も選べるのでわかりやすいです。一日券や一回券、24,48,72時間券などが選べます。 改札はほぼフリーパス。(下の写真)こんな風にゲートがあるだけで、これもこの下がホームですよっていうお知らせの役目程度。私は初日と2日目用に48時間のフリーパスを買ったのですが、最初に乗るときに、時刻をパンチすれば、あとは何もする必要はありません。ただし、コントローラーにチケットの提示を求められたときに、印字がなかったり持っていなかったりしたら即罰金だそうです、確か1万円ぐらいって言ってたかな。 最終日のハプニングのとき、思わずチケットを買わずに乗ってしまおうかという衝動に駆られました。少なくとも2日間、コントローラーの姿は見なかったし・・・でもここで€1.8ケチって、もしコントローラーにつかまったりしたら日本の恥だ!と自分に言い聞かせ、ちゃんとチケットを買いました。(当然だろ!!) あとでガイドさんに聞いたところ、彼女は2度ほど定期券を忘れて、つかまったことがあったそうです。その時の周囲の侮蔑の目、やっぱり性善説が成り立っているお国柄なのですね。 街が小さいせいもあって自転車もたくさん見ました。確かに地下鉄のホームに降りている間にチャリで走ったほうが速そうな感じです。 観光客用のレンタサイクルを利用している人も多かったようです。中心部の地下鉄内では見ませんでしたが、ちょっと郊外を走る電車内には、ちゃんと自転車を留めておくスペースや固定するベルトもついていました。 歩道と車道との間に”自転車道”のある道もあって、ここをぶらぶら歩いていたら、自転車に轢かれそうになりました、危ない危ない。 小さな子供もちゃんとヘルメットをかぶってグローブをして、結構本格的な装備です。私が乗っているようなママチャリ、これは日本独特のものなのでしょうか。ハンドルとサドルが同じ高さの自転車、私は怖くて乗れません(^^;
by yoshiko0817
| 2009-10-07 22:06
| 旅行記
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